ハムニテ王国国立図書館

歓迎するよエキストラ

浅はかに思いついた個体ー異種格闘技ハリテヤマー

はじめに。

私は第7世代の亡霊なのでこのポケモンは第7世代の考察をした個体です。

 

相撲界がなんかある度にネタにされるハリテヤマ。その大きな張り手しか出来ない手で冷凍パンチは出来るのにドレインパンチはできないハリテヤマ。塩を撒く力士のあれにちなんでなのか塩水を覚えるが(僕の性癖的に)肝心の潮吹きは覚えないハリテヤマ。太っている人の悪口に使われるハリテヤマ。そんな激戦単格闘タイプの中で武神様の陰に隠れたハリテヤマの潜在能力を調べました。

 

f:id:gyaragaregion242:20200302220729p:image

ハリテヤマ@突撃チョッキ

性格:意地っ張り

特性:厚い脂肪

努力値:H12/A156/B92/D244/S4

調整

HB:特化メガバシャの飛び膝確定耐え

        特化メガリザXの逆鱗87.5%で耐え

HD:CぶっぱメガリザYの晴れ文字3耐え

                                           エアスラ+晴れ文字耐え

特化テテフのフィールドサイキネ最高乱数切り耐え

A:余り(11n)

      岩石封じで無振りメガリザY確定1発

                        H4振りレボルト確定2発

     地震で無振りメガゲンガー87.5%の乱数1発

     地震猫騙しで無振りバシャーモを倒せる

S:端数

 

確定技

岩石封じ→命中、起点回避、後続サポの仕事人技

 

選択技

猫騙し→対面性能補助、毒サイクル下での加速装置

地震→つんよ

インファイト→伝家のメインウェポン。Sが遅いので安心っちゃ安心

叩き落とす→便利〜

ヘビーボンバー→テテフを許さないだけの技テテフ許さねぇ

 

ーーーーーーーーーーーーーー

単格闘タイプは激戦区。かなりの数がいる上に根性や力ずくなど特性も被りやすくなんだかんだ覚える技も被りやすい。その中で差別化をして言った先に今度はマッシブーンなどの複合格闘との差別化が待っているため悩ましい。

ハリテヤマは耐久と火力を両立出来るステータスをしてるが特にローブシンがライバルとなる。力ずくと根性はローブシンと被り安直に思いつくチョッキ型やビルド型、根性型はローブシンと被る。しかしハリテヤマにはほかのかくとうタイプにない特性暑い脂肪とローブシンやカイリキーの持たない猫騙しを持っているのでこれを大切にしていこうと思い考えてみた。

Hが極端(言うほど極端でもないが)に高いポケモンはB、Dに振り分けると耐久指数が飛躍的に上がるラキハピの法則に従い、メガリザードンYを筆頭とした特殊と撃ち合う為にD振りチョッキ型にしてみた。

D方面はビックリ耐久おばけで、炎、氷に関してはとんでもない抵抗力を持ち特化テテフのフィールドサイキネさえほぼ耐える。リザYに対して滅法強い。強い。強い。エアスラ連打許さな委員会。

リザYを役割にする中で対面時リザ検定が辛いのでリザXに一方的に倒されないようにBにも振りつつ猫騙しで暖和出来るようにする。でもどうせリザXに勝てないので少し物理耐久を落として猫騙し+地震メガバシャーモが倒せるので特化メガバシャの飛び膝確定耐えラインにした。実際は守られるので意味は薄いかもしれない。

地震と岩石封じがあればおおよその役割対象を2発くらいで倒せるので対面性能が凄そうに見える。しかしこいつ地震起こして岩で妨害して挙句の果てにはヘビボンとかいうプロレスっぽいことして力士としての自覚が足りない。幕下16枚目全勝優勝するって決めただろ。たぶん。わからん。さようなら。